住吉大社の東側へ行きましょう。地図上で住吉大社の東中ほどに門が有ります。
まっすぐ東へ、住吉福祉会館方面(すみよし村ギャラリー)方面です。
門を出てすぐ、盆栽カフェ グラードさん。甘いものが食べられます。
すぐに有るのが、池田屋さんです。京都の新撰組が討ち入った池田屋騒動(寺田屋も)と同じ名前ですが、こちらは、
有名な味噌屋さんです。味噌は住吉ですが、住之江味噌といいます。建物は、有形文化財で文化庁に登録されているそうです。
池田屋さんのお味噌は、ご飯にのせて食べるお味噌です。もちろんお酒のおつまみにも。
わたしも、ときどき買って帰ります。しばらくは、幸せです。
これが住之江味噌です。小さいのを一つ購入しただけですが、何時も見本の味噌を頂きます。
やさしい甘さと、何とも言えず懐かしい味です。日本の味なんですね。
池田屋さんの横をまっすぐ行くと、「すみよし村ぎゃらりー」が有ります。
古い民家をリニュ―アルしたもので、様々なイベントや集会が行われています。
ここは、住民と大阪市が協力して、まちづくりを行っているところです。
池田屋さんまで引き返し、北へいきます(右折です)。 十三仏。知らないと通り過ぎてしまいそうです。
ここまで来たら、Uターンして引き返します。この先神ノ木方面なんですが、引っ返して、ぐるっと遠回りします。
少し南へ歩くと右方面へ行ける道に出ます。ここを右に歩き、西方面、粉浜方面へ歩きます。
「飛鳥への小径」 です。聖徳太子の話と、一運寺さんに赤穂義士の墓が有ります。
むかし住吉に龍海寺という寺があり、赤穂四十七士の墓がありました。天野屋利兵衛の菩提寺で、義士の墓を建てていましたが、明治維新の初め廃寺となり、墓石は持ちさられました。一運寺の当時の住職が、危く残された三つの墓を一運寺に移し、以後懇ろに供養されています。
大石父子と、寺坂吉衛門の墓が有ります。
一運寺からまた下へ歩き、すぐ右へ行きます。
生根神社
豊臣時代には淀君の崇敬社でした、御本殿が寄進されています。(大阪府重要文化財です)
ちょっと遠回りですが、住吉神社の東門に戻ります。すぐ右へ(トイレの方です)そのままずっと歩きます。
種貸社さんです。
一寸法師の発祥の地だそうです。
大阪場所には、ここに部屋が出来て、お相撲さんもたくさんきます。
種貸社をこえ、大海神社へお参りします。
門を下ります。
すみよしさんのすぐ横にこんな所が有ったのかと、思うほどです。